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​​ココンカルテット

渡邉紘STRINGS主要メンバーにより構成される。​

二本のヴァイオリン、ヴィオラ、コントラバスによる弦楽四重奏。


本来、弦楽四重奏の低音域はチェロによって構成されるが、本カルテットはチェロよりもさらに低い音域を持つコントラバスを起用し、より深い世界観の表現に取り組んでいる。
Kokonはドイツ語で繭を、日本語で古今を表している。5人いる。

根本理恵 (ヴァイオリン)

茨城県出身。
6歳よりヴァイオリンを始める。
日本大学芸術学部音楽学科ヴァイオリン専攻卒業。
ヴァイオリンを飯塚直子、故久保田良作、大川内弘、室内楽を杉山さゆり、東義直、アルゼンチンタンゴを岩崎宏之、各氏に師事。
岩井俊二プロデュースのラジオドラマ(SEEDS OF MOVIES)「虹の女神」「東京安息日」にて楽曲を提供。
NHK BSプレミアム「ガウディの遺言~サグラダ・ファミリア100年の夢」のテーマ曲のストリングスアレンジ、収録に参加。
国立新美術館『カルティエ、時の結晶』展の映像音楽にて、ストリングスアレンジ、収録に参加。
現在、オーケストラ、室内楽、スタジオ録音、TV収録、アーティストのサポート演奏等、幅広いジャンルで活動中。コーラス、作編曲も積極的に行う。

若旅菜穂子 (ヴァイオリン)

 

3歳からピアノを、6歳からヴァイオリンを始める。
高校在学時、第25回栃木県学生音楽コンクールにて弦楽器部門第1位を受賞。日本大学藝術学部音楽学科に進学し、卒業時に藝術学部長賞を受賞し首席で卒業。第77回読売新人演奏会に出演する。卒業後は室内楽での活動を積極的に始め、ピアノトリオのリサイタルを都内ホールで多数開催。とやま室内楽フェスティバルに2年連続で参加、第10回日本アンサンブルコンサートに入選、コンセール・ヴィヴァン新人オーディションに合格するなど、研鑽を積む。
現在、オーケストラや室内楽(ヴァイオリンデュオ、ピアノトリオ、カルテット)での演奏、また、レコーディングやアーティストのサポート演奏など、幅広いジャンルで活動をしている。
これまでに、ヴァイオリンを井上淑子氏、故藤掛由紀子氏に師事。

中澤沙央里 (ヴァイオリン)


桐朋学園大学音楽学部卒業。
国内外の現代音楽シーンを中心に活動し、これまでにサントリー芸術財団サマーフェスティバル、サウンドブリッジフェスティバル(マレーシア)、トンヨン国際音楽祭(韓国)、中国ASEAN音楽週間(中国)、ニュービジョン・アーツフェスティバル(香港)等に出演。2013年度にトーキョーワンダーサイト(現TOKAS)、2017年度に金沢市民芸術村からそれぞれレジデントアーティストに選出され、映像や朗読などとのコラボレーション作品を多数発表した。
また、2011年よりフルート、ヴァイオリン、ピアノによるトリオ「アンサンブル・リリ」としても活動し、2019年に1stアルバム「The Joy of Three」をリリース。
セギカレッジ(マレーシア)、慶熙音楽大学(韓国)、HKNMEモダン・アカデミー(香港)、上海音楽院(中国)等で客員講師を務めるなど後進の指導にもあたっている。
神奈川県立相模原弥栄高校音楽科非常勤講師。日本・フィンランド新音楽協会会員。

松宮茉希 (ヴィオラ)

東京都出身
東京音楽大学 器楽学科ヴィオラ専攻卒業
ヴァイオリンを井上将興、ヴィオラを大野かおる、百武由紀、大久保淑人、各氏に師事。
室内楽を堀了介、横山俊朗、大久保淑人、各氏に師事。
オーケストラ、室内楽、アーティストのサポート演奏、レコーディングを中心に演奏活動を行いながら、後進の指導にもあたっている。
カルテットで聴く、読み聴かせ。「音物語」 を主宰。
コニカミノルタプラネタリウム天空LIVEintheDARK-w/Quartetにカルテットでレギュラー出演。‬‪‬

 

渡邉 紘 (コントラバス)

1981年生まれ。20歳よりコントラバスを始め、翌年、桐朋学大学音楽学部入学。
在学中に西田直文氏に師事、その後、父である渡邉恭一氏に師事する。
Gary Karr氏、Timothy Cobb氏のマスタークラス受講。同学ディプロマコース修了。
各在京オーケストラへのエキストラ出演、室内楽、レコーディング、後進の指導と多岐に渡り活躍。
またエレキベースとの持ち替えも得意とし、クラシックに留まらずポップス、ロック、ジャズなど、様々なジャンルに精通し、あらゆる合奏の現場における響きの向上に努める。
渡邉紘STRINGS代表。

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